温度の均一で仕事の能率を図りたいオフィスワーク

私の勤務先では年間を通して空調が問題になっています。ひとつのフロアでも席によって暑すぎたり寒すぎたりと温度差が大変激しいのです。特に真夏、真冬の温度差が激しく、例えば真夏に暑い暑いと汗を拭いている人がいるかと思えば、何枚も重ね着しても寒くて震えている人もいます。そして真冬になるとこの現象が逆転するのです。決して空調設備の不具合ではなく、恐らくフロアの空気がうまく循環していないことが原因ではないかと思われます。そのため空調の吹き出し口に空気の流れを変える板を付けてみたりサーキュレーターを回したりしているのですが、なかなか功を奏するまでには至っていません。今のところ解決策はそれぞれのデスクの温度に合わせて自分が着る物を調節するしかありません。

オフィスワークではこうした温度が仕事に影響を与えることも珍しくはありません。やはり適温で過ごすことができないと仕事の効率が悪くなるからです。ひとりひとりの温度の感じ方にもそれぞれ違いはありますが、空調がどの席でも均一で温度が一定であることは最低限の環境です。もしフロアの温度を根本的に見直すとしたらフロア自体の工事が必要になってしまうかもしれません。今の所そうした部分に当てる経費は望めそうにないので、自衛手段として各自が温度調節をするしかなさそうです。